さゆさんの断薬体験談

こちらの記事は体験談投稿されたものを掲載しています。書いて記録しておく事も断薬の励みになりますので、是非皆さんもよろしければ断薬体験を投稿してください(断薬前、中、後のいずれでも構いません)。

さゆさんからの断薬体験投稿

はじめまして。不眠傾向でメイラックスを内科で処方されて気がつくと3年以上も漫然と、怖さも知らずに常用してしまっていました。

断薬を決意したのは、去年の11月に左瞼の痙攣が起こり、他にも妙な眼の回りの不快感や焦点のあわなさなどがなかなか治らないことで初めて薬を調べて、眼瞼痙攣とベンゾジアゼピン系の薬の関連性が沢山ヒットして、改めて怖くなったためです。

けれども、処方していた内科医も、減薬相談に行った二軒のメンタルクリニックも

「そのくらいの量ならずっと飲んでいたら」

とか、さらに量を増やそうとするのみです(二ヶ月に1㎎30錠が投薬されて、毎日でなく、頓服的に適宜飲む、というのが常用量でした)。

仕方なく自分で減薬計画をたてて2ヶ月ほどやりましたが、やはり急激すぎたようで(半量以上減らしてしまってました)離脱症状なのか、数日前から右瞼も痙攣が始まり、早朝覚醒(平均4時間睡眠)と食欲不振、鬱状態が2ヶ月続いています。

アシュトンマニュアルや、体験談などを読むと、断薬には年単位の覚悟がいるようで仕切り直しを覚悟して、また減薬を標榜している心療内科を探して、来週予約し(本当に相談に乗ってくれるか心配ですが)今のところは昨日から、30日で常用のマックス15錠→10錠に減らす計画です。

管理人さんの離脱症状の記録は読ませていただきましたが、減薬方法や軌跡については探せませんでした。水溶液による漸減法は医師や薬剤師の協力がなければ個人では難しいですよね。

お風呂と歯磨き、老犬の世話、最低限の家事がやっと、の現在の鬱々と、絶え間なく起こる瞼の痙攣と先行きの不安と、減薬ノートだけを片手に、夜が明けて日が暮れるという、どん底のような日々です。

なので、断薬の体験談にはならず、むしろお聞きしたいことばかりなのですが、メイラックスは半量になったときや、最後の一錠からが正念場、などのネット記事を読むと畏ればかりが増します。

でも、絶対薬を増やすことだけはしたくありません。鍼治療と漢方にだけ頼っていますが、さしたる効果もなく。

それでも、ココナツオイルがよいとかメディテーションや低温サウナがよいとか生活習慣の中での離脱症状の軽減に、藁にもすがるような思いでいますが、それを実行する気力が消耗してしまっているのが現状です。

もともと、心の症状で飲みはじめたものでないのですが、この抑鬱は下手な減薬からきた離脱症状なのでしょうか。耐えて日にち薬を頼むしかないのでしょうね。

まだ二日めの出発点の時期ですでに悶々としています。

勝手に1年(あわよくば8ヶ月くらいを期待)をめどに考えていますが、眼瞼痙攣は服薬期間が5年以上だと断薬後も回復しない、という心療眼科医のデータを見て、断薬を焦る気持ちが強くなってます。

こちらのブログを励みに、とにかくも頑張って、数ヵ月後に、参考にしてもらえる経過報告が出来ることを祈るばかりです。

長々と失礼いたしました。

今後もよろしくお願いいたします。

気がつけば管理人からのコメント

さゆさん、こんにちは。お辛い気持ちお察しいたします。

さゆさんの書かれている通り、このサイトには減薬期間の日記がほぼありません。理由としてはその時期は日記の重要性に気づいていなかった事、今から書いても私の減薬方法は正しくないためです。そのかわり、今から断薬する場合に私が採用するであろう減薬方法として「水溶液減薬の方法」という記事を先日公開しております。もしまだお読みではない場合にはこちらも参考にして下さい。

さて、さゆさんの体験談にある事について少しだけ私の考えを述べさせて頂きます。私の二度の断薬経験によるものですので正しいとも正しくないとも言えませんが私の中での実感としてあるものですので以下は参考程度にお読み下さい。

※当方は医師ではありませんので下記を参考にされる場合には全て自己責任にてお願い致します。当方は一切の責任を負いません。

最も気になったのは「30日で常用のマックス15錠→10錠に減らす計画」の部分です。これはかなりはやいように思います。30日で3分の2まで減らすというのはかなりの急ピッチですので離脱症状が強くでてもおかしくありません。

さゆさんの減薬方法ですと減薬のパターン(日々の薬の飲む量)が頓服であるがゆえに毎日の服用量にかなりの差が出てしまうため、まずはそこから見直した方が良いのではと私は思います(おそらくこれを読まれた他の経験者もそう思うのではないかと思います)。メイラックスが超長時間であるのもその理由です。

減薬の場合、頓服でどうこうよりも毎日決まった量(減薬した量)を飲んでそれに体が慣れるまで続ける方が結果として断薬に成功しやすいように私は思います。頓服での減薬はコントロールがしにくいと思います。

また、減薬につきましてはいつまでにどの量まで減らすという考えだけは絶対にお勧め致しません。あくまで減薬状態に身体が慣れる事が第一であり、最初の減薬量に慣れたら次の減薬量に進むというのを地道に繰り返すのが良いと思います(それも少しずつ減らしていきます)。最終的な断薬の目標くらいならば持っていても構いませんが、減薬期間がどれくらい・・・などの目標は危険だと思います。

断薬は減薬期間の後だけで考えるのではなく、「減薬期間+完全断薬期間」で考えるようにして下さい。それこそ減薬期間の方を完全断薬期間よりも長くもってくるくらいの意識の方が安全だと私は思います。減薬期間をあせって短くする必要は皆無です。最後に断薬できれば良いわけですので急いではいけません。

その他「眼瞼痙攣は服薬期間が5年以上だと断薬後も回復しない、という心療眼科医のデータ」という部分がありますが、これはそんな事はありません。現に6年以上服用(しかもさゆさんよりも多く服用)していた私でさえ今はもう出ていません。そんなデータを人間にあてはめる事はないでしょう。治る時は治りますので今の時点でそこを心配する事もないでしょう。起きてもない事を心配するのは最も無駄な事です(今だから言えますが^^;)。

まとめますと、私からのアドバイスを言うなれば「減薬は急ぐべからず、そして、頓服での減薬はお勧めしない」となります。

なお、繰り返しとなりますが私は医師ではなく二回の断薬の経験(及び当サイトにコメントを頂いた方の話、その他を参考)から意見を書いております。当方のコメントはあくまで個人的見解にて絶対敵なものではありません。そのため当方のアドバイスに従われて何らかの問題が出たとしましても当方は一切の責任を取れませんのでその点はご了承下さい。

また、本記事の当方のコメントに対してのご質問などは個別には受けておりませんので、最終的にどうされるかの判断は上記コメントを元にご自由に判断して下さい。

さゆさんの断薬がうまくいく事を応援しております。

皆さんの断薬体験記も随時募集中です。