貴方が断薬中に悩む事に先に回答しておきます

今回は貴方が断薬中に悩む(ぶつかる)であろう事に失敗と成功それぞれの経験をもつ管理人が先にこたえたいと思います。

貴方が悩むであろう事への回答集

ここに記載の内容はあくまで管理人の経験則からのものですので絶対的なものではありません。一つの断薬経験者の参考意見としてお読み頂ければと思います。

悩み1:離脱症状はいつまで続くでしょうか?

回答:離脱症状がいつまで続くかは正直分かりません。体質や服用した薬、期間、飲み方、減薬期間や方法など様々であるためです。しかし一つだけ言えるとしたら「いずれは貴方に出ている離脱症状は軽減するか出てこなくなる」という事です。その日を期待して待ちましょう。

悩み2:うつ病のような状態になってしまっていますが、うつ病ではないでしょうか?

回答:うつ病と似たような状態になる離脱症状もあります。いわゆるやる気が出ない、集中力が欠如するというものです。ここで言うこれらの症状は私も経験しましたが、極めて強く出てきますので周りからはうつ病ととらえられる可能性もあるでしょう。しかし、離脱症状と信じてそのまま日々を過ごした私は結果として、普通の状態に戻りました。うつ病と病気を関連付けたくなるのは分かりますが、断薬の場合、それさえも離脱症状である可能性が高いと考えて下さい。いずれは元気にいろいろと活動したくなる時期が来るでしょう。

悩み3:離脱症状がひどいので病院に行こうと思うのですが。

回答:実はこれこそが断薬を挫折してしまう一つの流れであると私は考えています。断薬に理解を示す医師が少ないため、離脱症状が苦しい時に医師に相談しにいくとかなりの確率で再服用を勧められます。「飲んでいた時の方が楽だったでしょう?」と言われればほぼ間違いなく楽だったわけですから、そのまま誘導されてしまうというわけです。もちろん減薬や断薬に前向きに相談にのってくれる医師であれば迷わず医師に相談すべきでしょう。減薬のペースなどの見直しを提案してくれるかもしれません。つまり貴方の担当医師次第で結果は変わってくると思います。とはいえ、本当に苦しくて自分が壊れそうな場合には私自身は一度挫折して仕切り直す方が良いと思っています。断薬をして自分が完全に壊れてしまっては元も子もないためです。

悩み4:離脱症状の耐え方というのはありますか?

回答:離脱症状には様々な種類があるため、それらによって対処法は異なります。何もせずに寝ているだけで済むものもあれば、聴覚過敏のように何らかの対策を取らないと生活そのものがまともにできないものもあります。「断薬日記 The Radio」でもいろいろな症状への対処法を今後も公開していく予定です。是非チャンネル登録をしてお待ちください。なおこちらの問い合わせフォームでもラジオで話してほしいテーマのリクエストを受け付けています。

悩み5:今出ている症状が実は別の病気ではないか、とても心配です。

回答:かなりの確率で考えるであろう心配がこれです。あまりに未経験の症状が出てくるため、本当にそれが断薬によるものなのか不安になるはずです。私からの回答は明快です。心配ならすぐに検査を受けに行ってください。例えば脳みそが溶けるような感覚に襲われたとします。今までの生活ではおそらくそのような症状には出会ってないでしょう。ですので検査を受けて脳に問題がない事を確認すれば余計なストレスや心配がなくなるはずです。もちろん他の病気である可能性も0ではありません(経験上はかなりの確率で違います)が、その場合には早期発見となるので検査をして損はない事になります。とにかく悩んだら検査するのが一番です。そのまま放置しておくと精神衛生上あまり好ましくはありません。

悩み6:断薬する必要はあったのでしょうか?

回答:私自身何度も断薬中に自問自答した事です。なぜこんなにきつい離脱症状に耐えてまで私は断薬をするのか?と誰もが思うはずです。確実に抗不安薬を服用していた時の方が体調が良かったわけで、それと引き換えになぜ断薬をしているか悩むはずです。これの答えは断薬が終わった後に明確に分かるようになりますが、薬に生かされている世界からの解放というのはかなり自由だと感じるはずです。私は今は必要に応じて頓服でたまに服用しますが、本来の意味で必要な時に薬を飲めるという状態はとても楽であり快適です。

以上、6つほど貴方がぶつかるであろう悩みについて私なりに回答してみました。最初に書いたようにこれは私の経験則によるもので医師の意見とは異なるはずです。自己責任にて参考にして下さい。当方は一切の責任を負いません。

※あわせて「断薬1,495日目から振り返る経験則からの断薬FAQ」も参考にして下さい。