貴方が断薬日記をつける意味

今日は断薬日記をつける意味をお伝えしたいと思います。ここで言う断薬日記は私のこのサイトではなく、あなた自身がつける断薬日記です。

断薬日記は断薬成功のための大きなツールです

私自身一回目の断薬においては日記をつけていませんでした。その事が13日目での挫折につながったかは断薬期間が短すぎたので何とも言えませんが、少なくとも何らかの記録をつけていればもう少し長く続いていたのではと考えています。

日記という記録の有無で断薬における安心感というのは実際のところ大きく変わります。断薬中の方はほぼ前日との苦痛の差がない事にいら立つ事も多いと思われます。そのため「全く良くならない」「本当に離脱症状は治るのだろうか?」という不安が際限なく押し寄せる事もあるでしょう。これは記録がないために起こるものでもあると考えています。

記録をしていない事で自分が比較できる対象は前日くらいでしかありません。苦痛のため1か月前の状況との比較を冷静にできる方はそうはいないのではと考えます。客観的に実感できる変化は1日程度では認識できないものです。そのため、より一層不安感が強くなってしまうのです。

しかし、断薬日記をつける事でこれが変わります。

断薬日記を付ける事で変わる事

断薬日記(=記録)を付ける事で様々な意味が生じます。

  1. 過去の状況からの改善を実感できるようになる
  2. 体調の変化が文字を見るだけでわかるようになる
  3. 症状の変化に気づく事ができる

もちろんこれだけではありませんが、上記が分かるようになるとそれだけ断薬継続へのモチベーションにもなるわけです。記録がない状態では前日との比較がせいぜいであると私は書きました。しかし、きちんと症状なども含めた状態を日記と言う形でつけておく事で、明確な状態の変化に気づく事ができるのです。そうすると、たいして良くなっていないように見えて実際には結構変化が起こっている事が実感できるようになるのです。

2の文字を見るだけで体調の変化が分かるというのは実際に書いてみると分かります。「日記を書く」という単純な行為ではありますが、実はこれもかなりの苦痛なのです。離脱症状がきついと日記さえも書きたくないと感じるはずです。私自身、そういう日はいくらでもありました。それに手が震えたりしてまともに書けない時もありました。調子が良い時と悪い時の文字は全く別人であるかのように異なるようになります。字が汚い日が続いていると、その期間は相当調子が悪かったのが分かります。

3は断薬の基本ですが、複数の離脱症状が出てくる可能性があるわけですので記録を付けていれば、どの時期にどういうものが起きていたかが分かります。症状の変化というのは私の経験では断薬が確実に進んでいる証だと思っています。

私の一押しの断薬成功ツールは日記です

私はこのサイトのいろいろな所で日記をつける事の有用性についてご紹介しています。どのくらいの期間の日記を用意するかはあなた自身の考えによりますが、私はいろいろな方の経験談を読んで「最大3年はかかる」と悪い所を基準にして「3年日記」を購入しました(購入した日記はこちらでご確認下さい)。3年など気が遠くなる話ではありますが、実際、最初の1年を過ぎるとその後のスピードは加速した感はあります。ずっと同じペース(意識)で3年が経過するわけではありません。ある程度の時期を過ぎれば、あとはあっという間でしょう。

今この記事を読まれている貴方の状況がどういうものか私には分かりません。しかし、こういうサイトを探して読まれているという事はあまり良い状況ではない可能性があると考えています。

断薬をしている方の多くはかなりきつい症状を経験しています。我慢して耐える方もいれば、挫折して抗不安薬を再服用する方もおります。私は挫折も経験したからこそ、いろいろな立場の方の気持ちが分かると考えています。

とはいえ、このサイトにある情報はあくまで私個人の経験でしかありません。貴方にとって必要な情報だけを参考にして頂ければと思います(自己責任にてお願い致します)。