新しい離脱症状はいつまで出てきたか?

今回は少し視点を変えて、私に現れた不快な症状で「新しいもの」はいつ頃まで出ていたかと言う事について書いてみたいと思います。

私に現れた離脱症状は何種類か?

私が記録した範囲での覚えになるのですが、断薬後に「離脱症状」と私が認識したものは全部で31種類です。これを多いとみるか少ないとみるかは人によると思うのですが、これだけの離脱症状が明確に私の体に異変として現れました。

ここでそれを列挙したいと思います。

集中力の低下●
イライラ●
脳のふるえ感●
ふらつき●
眩暈●
体温調節の異常●
動悸●
音に神経質●
聴覚過敏●
頭重・頭痛
不安感●
倦怠感●
吐き気●
睡眠障害●
目のかすみ●
食欲不振
下痢
あごの震え●
記憶障害●
言語障害(ろれつ)●
瞼の痙攣●
歯を食いしばる●
顔面の痙攣・不随意運動●
血管のドクドク感●
耳鳴り●
頭を虫がはう感覚●
しびれ●
ストレス耐性低下●
やる気が出ない●
計算力の低下●
理解力の低下●

いかがでしょうか?この中には「下痢」のような断薬前にも普通に起こるものもあるのが分かると思いますが、離脱症状として認識したものはそれまでの人生で感じたものよりもきついものがほとんどです。とはいえ、この辺のそこそこ頻繁に経験済みのものを除(上記●以外)と全部で29種類となります。

最後に訪れたのはどんな症状か?

上記の中で一番最後に発症したものが「理解力の低下」で、断薬開始から実に13か月目から出てそこから強いレベルで半年以上続きました。その前の月に発症した「計算力の低下」ともしかすると同時期かもしれませんが、まさかそのタイミングでとんでもなく強く不快な症状が出るとは思いませんでした。

というわけで、今回の記事のタイトルの答えとしては13か月目が正解となります。

その後数年間、離脱症状はぶり返しも含めて程度こそ異なるものの複数続くわけですが、その間に新しい症状が出る事はありませんでした。既に出たものが長く続く、あるいは断続的に続くという状態でした。

私のこの断薬日記を読んで、そんなに数年も続くのはおかしいとコメントを入れる方も過去に二人ほどいました。それはもう原疾患ではないか?と。原疾患とは元々ある病気の事ですが、その方の発言に対して言い返すようで申し訳ありませんが、私にはそもそも断薬前に大きな病気は一切ありませんし、検査でも何も出ていません。唯一自分で認識しているのは社会不安障害(SAD)だけで、それが元でもし「理解力の低下」などが出るとしたら、そもそも断薬前に数十年とSADの期間はあるのでその間に出ていてもおかしくないでしょう。しかし、そんなものは一切出ていません。他の離脱症状についても同様です。

そのため、私は離脱症状の一部、続きとして当日記で紹介しています。何より断薬の結果、同様の症状となっている方がいるのも知っております。それを原疾患で片づけるのはやや乱暴(思い込み)ではないかと思っています。

とはいえ、確かに薬をやめてからそこまで続くのはおかしいだろうという意見があるのは理解できます。そのため、トップページでも記載していますが、それらの長期続いているものについては離脱症状ではなく、現在は「後遺症」として認識しています。それであれば、そういう意見の方も納得できるのではないでしょうか?要は断薬の結果、残ってしまった症状と言う事です。

絶望する時もありますが、いつかは軽減します

断薬開始後1年以上も経過してからきつい症状に出くわすとかなりへこみます。精神的には結構この時点でやられてしまうわけですが、それでもこれは「離脱症状である」と信じる事で何とか耐える事が出来ました。

私は断薬後に出ているのは他の病気ではないというように認識していましたので、その事も良かったのだと考えています。離脱症状ならいつかは軽減するはずという信念のもとに耐えてきましたが、結果として、半年以上も続いた計算力の低下(一桁の足し算もまともにできなくなるんですよ!)も今では嘘のようになくなっています。普通まで戻ったかどうかは意識していませんが、少なくとも「計算できない」と認識する事は一切ありません。

断薬で貴方自身に訪れる離脱症状がどれになるかは分かりません。しかし、ケースとして私のように長く、そして何種類も発症する可能性だけは知っておいた方が安心できると思います。もちろん心配なら病院で精密検査を受けると良いでしょう。何も出なければ安心できますし、何かでればそれはそれで治療をすれば良いだけです。

断薬は自分との闘いです。貴方のやめたいという強い気持ちだけが成功へと導いてくれます。くじけそうになっても是非その1日だけは乗り越えてみて下さい。次の日には別の考えが出てくるかもしれません。

頑張りましょう!