どの体験談を参考にすれば良いか迷った場合の話

断薬中、あるいは断薬を開始しようと考えている方の場合、この断薬日記をはじめとして複数の体験談サイトをチェックされている事と思います。しかし、その中に書いている内容には正直ばらつきがあります。それこそ断薬期間などは人によってバラバラでしょう。そういう時に何を目標(目安)にしたら良いのかの指標を書かせて頂きます。

断薬期間について

これについては数週間から長いものになると私のように年単位のものまで多数あると思います。一度挫折した経験から言えば、「長め」に設定しておくのが断薬を続けるには良いと考えています。

数週間で終わるという目安でもって断薬を開始した場合には、結果として絶望感に浸る可能性が高いと思っています。そもそも減薬についてもその長さでは短すぎますので、断薬は長めに考えておいて、はやく終わればラッキーくらいの方が良いでしょう。

短めに想定していた場合、すぐに離脱症状が終わらないと断薬を続けるモチベーションが一気に下がってしまいます。その点はあまり楽天的に考えずに、万が一長くなっても・・・という考えで日々を耐えていきましょう。

離脱症状について

断薬時の離脱症状はとにかくいろいろなものがあります。本当にこれらが抗不安薬の離脱症状なのだろうか?と考える時期もあると思いますが、経験上は断薬後に出てくる「人生で未経験の症状」のほとんどは離脱症状でした(もちろん頭痛やめまいなどの経験済みの症状も出てきます)。

もちろん、全く関係のない新しい病気の可能性もありますので、少しでも心配になったら病院で検査を受けて下さい。合言葉は「悩むなら検査」です。

症状の出る出ないは人や飲んだ薬、期間によって様々です。ほんの少しで済む方もいますし、私のように数十の不快な症状に襲われる人間もおります。

また、あまりに表現が難しい症状も多々あるため、本当は同じ症状なのに他の方の体験談だと表現方法が異なるものも結構あると感じています。例えば、私がよく書く「頭に虫がはう感覚(今も出ていますが慣れました)」というのは、もしかすると他の方が「脳がしびれる」と書いているのと同じかも?と思ったりもしています。

言われてみればしびれている感がありますので^^。

断薬後の生活について

一部私のように後遺症(のようなもの)が残るかもしれませんが、基本的には断薬終了後の生活は「貴方が期待する状態」だと考えて良いと思います。他の精神疾患などが治っているという前提であれば、ほぼ好きな事を自由にできるまで体調は戻ると思います。

もし断薬中で貴方が絶望に浸るくらい体調が悪くても、断薬が終わった後はそれを思い出せないくらいに普通の状態になれますし、まさに私自身がそうでした。

離脱症状が最悪の時を思いかえせば、まさか今の自分のように普通に生活できるとは思いませんでした・・・というくらいには普通になれます。

今の私は好きな曲をヘッドフォンで聴きながら気持ちよく歌う(うまいかどうかは別^^)くらいには楽しめています。

とはいえ、私の場合には社会不安障害が治っているわけではないので、その症状は場合によってはどーんと出てきます。ただ、ここ最近はもしかすると以前よりもこの症状も弱くなっているかなと感じています。あまり気にしないようにはなっていますね。

それでも迷った時はどうすれば良いか?

体験談を公開している方の中にはコメント欄を開放し、悩みや質問に対し快く答えてくれる方もいるはずです。もちろん私も含め、医師ではありませんので自己責任で質問をして頂く事にはなりますが、それでも相談をできる相手がいるのは心強いはずです。

但し、コメント欄等で質問をされるとしても守ってほしい事があります。

それは、何度も同じ事(同じような事)を聞かない事、しつこく何度も質問攻めにしない事、質問に対しての回答をもらったら必ずお礼を書く事、これらはマナーだと考えています。

私だけでなく、他の方の所に書く際も、回答する方は貴方専用の相談員ではなく、あくまでボランティアで回答している事を忘れないで下さい。お礼を言わずに聞きっぱなしの方がこのサイトでもおりますが、正直、そう言う方が多くなるとコメント欄を閉鎖したくなるものです。こちらも人間ですから業者扱いされるのは不本意なのです。

貴方の行動が他の方の迷惑にならないように、どこでコメントを書くにしても礼儀を忘れないようにして下さい。それを守っているならば、体験談主催者は快く回答してくれるでしょう。

*コメント利用についてはそれぞれのサイトにルールがあればそれに従って下さい。