断薬成功には小さく近い目標を数多く作る事

今回は断薬を成功させるための秘訣です。断薬成功に欠かせないもの、それは「頑張れる」と思える状況を作れるかどうかだと考えます。

断薬は近い目標を設定する事

離脱症状の苦しみを味わうと常に「断薬をやめようか」という意識が生じるものです。それくらい断薬の成功と挫折は紙一重だと考えています。

私はこの断薬日記でいつ来るか分からない断薬成功の日を想像するというよりも「今日一日を耐える」事を何度も書いています。理由として今日を耐えると明日はまたある程度リセットした状態(気持ちとしても)から始められると考えるためです。

もちろん、朝から苦しい時も沢山ありますし、そもそも朝まで全く眠れないという時もあるでしょう。それでも、目標を「今日」という物凄く近い所に置く事で精神的に少し楽になるものです。成功まで我慢となると結構な負担になりますが、今日だけを頑張るなら何とかなる気がするためです。

そしてこの近い目標の積み重ねこそが断薬を無事に成功させるための最大のコツだと私は考えています。

 小さい目標を作る事も重要です

先ほどの例では「今日一日を耐える」という目標を挙げましたが、それだけですと結構心理的には辛くなってきます。なぜかと言えば、やり切った感があまりないためです。具体的に寝るまで頑張って次の日の朝を迎えるだけですので目標としてイメージしにくい方も多いでしょう。

そういう時のために小さい目標を数多く作る事をお勧めします。もちろん、これも達成可能な近い目標をです。

私は趣味でやっている作曲をするというかなり大変な目標を立ててしまいましたが、あまりその手の大きいのはお勧めしません。途中段階で絶望に近いものを感じるためです。例えば明日は近くの公園に行って日向ぼっこをするでもいいでしょう。

そういう私は本当に公園マニアかと思うくらい、近くの公園に何度も足を運びました。離脱症状で具合が悪いので公園で何かをするわけではありませんが、温かいお茶を買ってそれをベンチでゆっくりと飲んでいました。もはやおじいさんのような日課でしたが、ベンチでいろいろと考えずにぼーっと空を見ていると、空の偉大さを感じて頑張ろうって思えたものです。

他にも考えれば小さい目標というのは作れるものです。例えば以下のようなものはどうでしょうか?

  • 親や友達、家族に感謝の直筆手紙を書いてみる
  • 隣駅まで歩く
  • 好きな音楽を聴く
  • 軽くランニングをしてみる
  • 電気屋さんにいって店員と話す(私がやってましたw)

離脱症状がきつくてこんな事できない・・・と言う方も、そんな自分でも出来る事を探してみて下さい。貴方が主婦なら頑張っておかずを一つ増やしてみるでも構いません。

そういうものが「出来た」という成功体験があるだけで次の日も頑張れるものです。

さて、こんな事を書いているのには理由があります。断薬中は様々な事が出来なくなります。それも今までは考えるまでもなく出来ていた事がです。そうするとどんどん自信がなくなって自分を嫌いになってしまうものです。

そう言う事を少しでも減らすためにも、自分を褒める(認める)理由として小さい目標を達成していく事をお勧めしています。

もちろん、この記事にあるような事でなくても構いません。貴方自身が今日一日頑張れる何かを考えてみて下さい。きっと気を紛らわせる事が出来る何かが見つかると思います。

私はどんなにきつくてもずっと寝ていたり、自宅にじっとしていたりと言う事はなるべくしないようにしていました。それこそもうやばいという状況でも何かの活動をしようと考えていました。実際のところ仕事を自宅でしていた事もあり、どんなに苦しくても仕事をしなくてはいけないためそれが辛かったと言えば辛かったですね。

とはいえ、やらなくてはいけない事があるというのはある意味救いの一つであったとは思います。

何が貴方自身を励ますきっかけになるか分かりませんが、小さくて近い目標を作ると、気持ちも少し変わってくると思います。