断薬後に待っている世界を語ってみる

今回は皆さんが励んでいる断薬後に待っている世界について語ってみたいと思います。断薬が終わった後にはどんな世界が待っているのでしょうか?

普通の生活が待っている

いきなり答えを書いてしまいましたが、ずばり「普通の世界」が待っています。何の変哲もありませんが、過去にあったように自分の思う行動を普通に行える日がやってきます。

違いを分かり易く言えば、「抗不安薬に一切支配されていない世界」がやってきます。薬を考える事もありませんし、飲む事もありません。食事もおいしく食べられますし、夜も普通に眠れるようになります。

私は断薬日記の中でも書いていますが、ひどい不眠症などに悩まされましたが、今はその時の事を思い出せないくらい快眠で即座に眠れています。出かける時も薬を持ったかどうか、飲み忘れていないかを考える事もありません。

まさに「ザ・普通」なのです。

そして、皆さんが目指すものもこの当たり前の世界なのではと思います。当たり前に笑い、当たり前に泣く。これらの事が自然と出来る事は実際にこの段階になると本当にありがたく感じます。

少しの後遺症は残る可能性はある

実際に皆さんが飲んだ薬の種類や飲み方、長さ、減薬期間、そして断薬の状況によって変わってくるとは思いますが、完全に離脱症状で現れたものが消える事は私の場合はありませんでした。今も離脱症状と思われるものがいくつも残っています。

しかし、当時のきついレベルではなく十分共存できるレベルのため、それを理由に薬を飲みたいという気持ちにもなりません。言葉の話しにくさや理解力の低下も日によりますが、他人からはそんなに言う程は気にならないと言われる程度にはなっています。なので自分もそれほど気にしないようにしています。

なっているものは気にしても仕方ありませんからね^^

先が見えない不安はあると思います

私自身何年も離脱症状が続き、その最中には正直、離脱症状から解放されて断薬そのものが終了する事を想像できない日々が多くありました。これを読んでいる皆さんの中にもそう言う方は多くいると思います。

しかし、物凄く少しずつではあると思いますが、脳内に残っている薬は少しずつ減少していると思うのです。その結果、普通の生活に近いレベルまで戻れるのだと私は考えています。もちろん医者ではありませんので体感に過ぎませんが、辛い症状もいつかは消えると信じていくしかありません。

なぜこの薬を飲んでしまったのか・・・と悩む方もいるでしょう。しかし、飲んでしまった過去はもう変えられません。断薬をすると決めたならば成功を信じて1日1日を我慢するしかないのです。

この薬で大きく人生が変わったのは確かです。しかし、断薬をしてみてはじめて気づくような事も沢山あったと思います。事実は変わりませんので、それであれば良い面を探して前向きに考えると良いでしょう。

いつかこれを読んでいる貴方にも普通に楽しい事を考えられる日々が来る事を応援しています。無理せず、まずは今日一日を頑張りましょう!