メイラックス断薬512日目

本日はメイラックスの断薬を開始して512日目となりました。思えば遠くへ来たもんだではありませんが、いつの間にかこんなに経過していた・・・という状況です。

真人間近し

実を言えばここ最近は不快度レベル1を記録しています。昼間に関して言えばほぼ問題なしで、突然の吐き気なども最近は出ていませんし、まさに「普通」の人を体感しているという状況です。

夜は相変わらず寝しなに頭を虫がはう感覚や、数日に一回程度の眠れない日もありますが、それらも全体的な状況から見れば、一日のわずかな時間に過ぎず、活動時間帯で言えば問題ないレベルまで回復をしてきました。

とはいっても、今日は昼食中にやや聴覚過敏っぽい感じが出たりなど片鱗は残っていますし、記憶障害や言語障害もまだ完全に治っているとは言えません。どちらかと言えば、まだまだこちらは時間がかかりそうな気もします。

私のブログで不快度レベル2、そして1についてはほとんど生活に何の問題もないレベルだと考えてもらっても良いとは思います。3よりも上だとその日の不快症状を思い出せるレベルであり、5よりも上だと不快な日が確定という感じです。

あと3日で断薬開始から1年5か月になります。私と同じように6年近くベンゾジアゼピン系の薬を毎日飲んだ方が断薬した時のある程度の目安にはなるかなと思います。

実を言えば、私が断薬を開始した当初は1年後には真人間になっているかなと考えていました。ただ、現実には厳しい症状のひとつである記憶障害や言語障害は後半に出ていますし、どこで何が出るか分からないなというのが正直なところです。

きつい症状が最初に出て、どんどん軽い症状になっていく・・・というわけでもなく、様々な症状がいろいろなタイミングで襲ってきたというのが実際のところなわけです。

今はかなり楽なので断薬初期を冷静に振り返る事もできるようになりましたが、現在、きつい症状の真っただ中ににる方は相当きつい日々を送っていると思います。

そんな時、もう無理かも・・・とくじけそうになる事もあると思います。私も何度も断薬をやめようかと思いました。

しかし、今は本当に続けて良かったと思っています。まだまだ完全ではないにしても、とりあえず昼間は問題なく行動できるようになった(これは本当に重要!)というのが当初では想像できないくらいにありがたい事なわけです。しかも、薬を飲まずにこのような状態なわけです。

私の場合、ご存じのようにSAD(社会不安障害)は治ってませんので、いざとなった時には急激に体調が悪化しますが、それでも毎日ベンゾジアゼピン系の薬を飲み続けていたころよりもかなり気が楽です。持ち忘れてもドキドキなんてしませんからね^^

今、断薬の離脱症状に苦しんでいる方がこのブログを読んで、そして毎月のグラフを見て、ある程度の目途を付けてもらえたら幸いです。

皆さんもきっといつかは私と同じような心境に変われると思います!あと少しです。一緒にがんばりましょう!

・・・と、書いたところで甘いものが食べたくなりましたので、今からチョコレートデニッシュを食べたいと思います。

↑これくらいの気持ちの余裕が出てきますよ!

メイラックス断薬512日目” に対して2件のコメントがあります。

  1. のぶ より:

    良かったですね、と同時に勇気付けられます。失礼は承知で、文面からは知的で教養の高さが感じ取れます。自分も元来アタマの回転の速さて記憶力は人後に落ちぬ自信が有り、3ヵ国語を自在に操り長年ビジネスに携わっていたのが嘘の様に何も出来ない、したくない、何をしたら良いのか、しなければならないのかを考える事すら出来なくなっている自分をまだ受け入れることが出来ず、ひたすら焦りと不安に苛まれる毎日です。幸いバニック発作は、暴露療法で少しずつ改善してきており、筋硬直や睡眠障害にも慣れてきて、対処法を身に付けてきましたが、記憶や認知、計算などのアタマの症状には不安も強く、生活上の問題も大で最大の懸念です。顕著なのは人の名前を覚えられない、方向感覚のマヒ、話がまとめられない、話せない、文章が理解出来ないと言ったところです。まあそれでも「相棒」や「リーガルハイ」あたりのドラマが観られる様になり、ストーリーも解る様になってきましたので、希望は捨てていません。芸能人の名前は、ローラが出てこない所ではないのですが(笑)、このブログで開き直り、気にならなくなりました。

    1. 気がつけば管理人 より:

      のぶさん、こんにちは。

      ありがとうございます。ようやくここまで来た感があります。

      のぶさんのコメントを読んで、そう言えば集中力も理解力もまだ下がったままだったと思いだしたのですが、おそらく不快度レベルを1にした理由は、気持ちの上でレベルが下がっているという事だと思います。現実的にも最悪期よりは確実に良くなっているのが分かりますし。

      症状は残っていてものぶさんの言われるように対処法が身についてきているというのは確かにあります。慣れたというか、何とか不安段階をおさえるというかですね。

      実際には今も寝る時に音楽をかけて耳栓をするという不思議な状態なわけですが(音楽をかけているのは上階の音をマスキングするためです)、それでも眠れるならばOKかなと思っています。結果よければOKです。

      記憶障害と認知障害は私も長らく本当にきつい日々でしたが、そんな日々を過ごしている時、急に「あれ?なんか少し良くなっているのでは?」と思った日があったのです。

      のぶさんもそうだと思いますが、確実に思い出せない事が多い日々に、いつもなら思い出せないはずのものがすんなり出てくる・・・そんな感じでしょうか。

      何か月もかなり状態が悪かった私でも(正直諦めてましたし、絶望に近かったです)、少しずつ改善の兆しが出てきています。脳に問題がなければ基本的にはゆっくりと治っていくはずです。

      ドラマは私もそうですね。一時期は全く楽しめないというか話が入ってきませんでした。これは今もあまりではありますが、そんなに気にしないようにしています。リーガルハイは同じく楽しみました^^

      話を聞くたびにやはりのぶさんの症状は私にそっくりなので、同じように改善すると思います。

      ただ、なかなか以前のような集中力は戻らないというか・・・。いや、多分、これまでの断薬生活で集中できる何かに出会う事を避けてきているのかなとも思います。

      先日は我を忘れて集中できたこともありましたし。症状がよくなっていくうちにまた自分の興味があるものに集中できる日が来るかなと思っています。

      頑張りましょう!

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