離脱症状は消えたと思っても忘れた頃にやってくる
断薬と言えば離脱症状との戦いなわけですが消えたと思っても忘れた頃にやってくる事もあります。
何度もぶりかえす離脱症状
断薬すると自分が想像していた以上の種類の離脱症状に出くわすわけですが、その多くはある程度の期間悩ませた後に役目を終えたかのようにいつの間にか消えてしまいます。
私の経験では離脱症状は以下のパターンに分けられます。
- 短期間(あるいはやや短期間)だけに猛威をふるうもの
- 想像以上に長く続くもの
- いつまでも完治せずにだらだらと余韻を残すもの
- 完治したと思わせておいて、再度カムバックするもの
- 極めて短時間のみ突発的に起こるもの
おそらくどの症状がどれにあたるかは個人差があると思いますのでどの症状がどれとは言えませんが、気持ちとしては一度治ったと思われるものも忘れた頃に戻ってくる可能性があるという点は理解しておくと、その時になってショックが大きくなくて済むと思います。
治ったと思ったのにまた出てきたとなると物凄くショックなものもあります。私の場合、聴覚過敏などはそうでしたね。多少続いた後いつの間にか軽減したと思ったら、忘れた頃にまた出たりという事が何度かありました。
今では聴覚過敏はほぼありませんのでおそらくもう出てこないと思っていますが、断薬時はこういう事でもショックや精神的ダメージが大きいので、いつでも心構えをもっておくと良いと思います。
そんな私は今日はまた言語障害(ろれつが回らない)が顕著に出ています。これもストレスなんですよね^^;
記憶障害も少々戻っていますが、とりあえずMRIを受けているのでこれもまた治ると信じて^^