メイラックス(ベンゾジアゼピン系抗不安薬)の断薬を成功させるには?自分で体験して感じた事

本日はメイラックスの断薬を成功させるには何が必要かについて書いてみたいと思います。

メイラックス(ベンゾジアゼピン系抗不安薬)の断薬を成功させるのに必要な事

私は今も断薬継続中ではありますが、既にメイラックスをやめてから1年4か月以上が経過していますので、一般的には断薬という意味では成功だと思います。あくまで離脱症状が続いているだけでメイラックスはもう手を出さないと思いますので。

このブログを読まれている方はおそらく今何らかの症状で辛い方がほとんどだと思います。私は第一回目の断薬は残念ながら13日目で失敗しましたが、失敗したからこそ分かった成功への秘訣というものがあります。

それを思いつくままに列挙していきます。下記は重要なものから書いているわけではありません。どれも同じように重要だと考えて下さい。

1.減薬期間を出来るだけ長く設ける事

これは本当に強く思う事ですが、思いつきで今日からやめるぞ!みたいな事だけはやってはいけません。減薬しても苦痛なのですから、それなしでいけば地獄を見る可能性が高いと言えます。減薬期間はどれくらいが適正?というのは正直分かりませんが、私みたいに3か月程度でもこれだけの離脱症状が出たという事を参考にしてください。もちろん担当の医師と相談して下さい。

2.最初の1~2ヶ月は地獄の苦しみかもしれません。

まず先に書いておきますと離脱症状が出ないラッキーな方もいるようですので全員ではありません。もし出たとした場合には、最初の1~2ヶ月は相当な苦痛である可能性も否定できません。私は一回目では13日目で挫折しましたが、実際には2回目でも同じ時期に激しい苦痛を味わいました。しかし、負けじとばかり耐えた事で今があります。そのような山は何度か襲ってきますが、次の日も同じレベルで苦しいという事はあまりありません。そのため、一日一日を確実に乗り越える事が重要です。

3.ソフト断薬という選択肢を設けておく

これは勝手に私が命名した言葉ですが、正直、この選択肢を作った事は自分では大正解だと思っています。一度目の挫折を教訓として、もし物凄くきつい時はほんの少量の抗不安薬(短時間タイプ)を飲む事を自分の中で許すようにしました。私の場合にはソラナックス半錠ですが、このルールを設けた事で飲まないまでも心理的な安心感が常にありました。断薬という事で完全にやめると決めてしまうと、辛い時には「挫折」という選択肢しかなくなってしまいます。しかし、そんなルールはどこにもなく、最終的にはやめるという目的だけがそこにはあります。そのため、途中で少しだけ寄り道するのは許す方がうまくいくと思います。ただ、そこで飲みすぎないようにするのが大事です。また、加えてこのソフト断薬は断薬は物凄く辛いという記憶をなるべく残さないためのものでもあります。

4.全てを話せる知りあいを最低でも一人作る

離脱症状の苦しみは経験者しか分かりません。そもそも薬をやめて1年以上もその辛さが続く事があるとは医者でさえもまず認めないでしょう。そのため、本当になんでも話せる知りあいを一人でも多く作る事が精神的な支えになります。もし、薬をやめた症状がそんなに長く続くわけがないという方がいれば、このブログを教えてあげて下さい。これが実体験ですので。

5.今出ている症状は必ず改善されると信じる。

私もそうですが、全ての症状について「これが永遠に続いたら・・・」と悲観的になる事がよくありました。そもそも断薬中はストレス耐性が下がりまくりますので、こういう心配事が毎日頭をよぎります。しかし、断薬当初に出ていた症状のほとんどは軽減、あるいは完璧に出なくなっています。私の経験上ではありますが、全ての症状は忘れる程に軽減されます。もちろん、今出ている記憶障害のように新しいものも出てきますが、治ると信じています。

6.日記をつける

私はこのブログのために、毎日の離脱症状の不快度をGoogleカレンダーに入力しているのですが、実際には日記などをつけてその日に出た症状やどれくらいの辛さかなどを記録するのは断薬成功には欠かせないと感じました。理由は簡単で、あとから前の日を観た時に、確実に自分の不快な症状のレベルが変わっている事を認識できるからです。軽減された事を文字で確認できれば、その後に辛い症状が出たとしても、治ると信じる事が出来ます。

7.断薬成功者のブログを読みましょう。

私も多くの経験者の成功談を読んで勇気づけられました。このブログが同じように悩む方の参考になるなら幸いです。

8.絶対に断薬を成功させると信じる事

正直、挫折しようと思った事は数えきれません。しかし、挫折してしまうと次の断薬へ気持ちが整うまでまた時間がかかってしまいます。そのため、絶対に成功させるという信念を持ちましょう。本当にきつい時はソフト断薬を思い出して短時間型のものを少量飲んで数歩だけ戻るようにしましょう。

皆さんの断薬成功をお祈りしています。一緒にがんばりましょう。

メイラックス(ベンゾジアゼピン系抗不安薬)の断薬を成功させるには?自分で体験して感じた事” に対して2件のコメントがあります。

  1. うらら より:

    管理人さん こんばんは。
    「ソフト断薬」継続できております(^^;

    3ヶ月目でパニック発作が多発したのでかなり
    心が揺れました… メイラックスをまた飲もうかと。まだ捨ててなかったんですよ~。数えたみたら100錠ありました! 少し落ち着いたので思い切って捨てようかな。 たぶん無理だけど(><)

    パニックのトラウマが強すぎて日常生活も支障が出ています。 酷いときはコンビニにも行けなかったのでそれよりはましになってきましたけど。もう少し様子を見て頑張ってみますね~!

    1. 気がつけば管理人 より:

      うららさん、こんにちは。

      ソフト断薬頑張って続けているようですね。

      うららさんはまだ3~4か月ですのでメイラックスを捨てる必要はまだないと思います。私が捨てたのもかなり経ってからで多分1年くらいは持っていたのではないかと思います。

      捨ててしまうと精神的にきつくなってしまうのですよね。飲まなくても持っているだけで安心感というのがありますので、急いで捨てる方が逆効果な気もします。

      トラウマが出るのは私も同じですね。今でも悪い時のが急に出てくる事はありますし、社会不安障害はそもそも治ってません。ただ、良い意味で辛い時は頓服で飲めばいいやという考えになっているので、その場も何とか対処できると思っています。

      断薬が長くなってくるとそう言う意味での意識の変化が出てくるので良いと思いますよ。

      いずれうまい共存方法を自分なりに見つけると思いますよ^^

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