一昨日の炎上ニュースに思う事

8月1日の夜にある上場企業の女性がTwitterで鬱病患者の悪口を言ったという事で炎上していますが、今更ながらそれに気づいて読んでみました。

ならないと理解できない病気

この件について遅ればせながらその発言などを読みましたが、確かに無理解による内容にてひどいものでした。このブログではその女性を叩くというつもりはありませんが、こういう意識の方は確実に結構いると思っています。

ただ、それを口にするかしないかという事ですね。そしてそういう方をどれだけ理解しようと思うかだと思います。うつ病はこのブログのメインテーマである社会不安障害の方が併発する病気の一つでもありますので他人ごとではありません。

私自身もSADというものを認めるのにかなりの年月を要しました。自分がそういう病気になるわけがないと思っていたからです。しかし、実際には自分でも理解不能な状況なわけです。なぜこのようにいきなり具合が悪くなるのか?とか分かりませんでした。それこそ悪い病気にでもかかっているのではと思ったわけです。

でも、言える事はなった本人にしか分からない病気である事。これはなった事がない方がどんなに理解しようと思っても、本当の意味では理解できないと思います。

ただ、分かってほしい事は「根性や努力」で何とかなるものではないのです。脳の病気なわけです。しかし、昔はそういう病気が認知されていなかった事もあり、怠け者のようにとらわれてしまう事もあるわけですし、実際にも今でもそういう「自分の知らない事は認めない」人は多くいると思っています。

今回のこの炎上ニュースはそういう無知で相手への理解をしようとしない方の言葉なわけですが、どうすればこれがれっきとした病気であると多くの人に伝える事ができるかを考えていかなければいけないなと思います。

そういえば、何かのQ&Aで離脱症状で困っている人の質問に対し、「甘えているんだよ!」みたいな煽りの返信を入れている人がいました。そういう無理解な人間はまだまだ多いと思います。

離脱症状に苦しんでいる自分自身こそ「なんでこんな症状が沢山起こるんだよ!理由を知りたいくらいだよ!いつ終わるんだよ!ボケ!」と言いたくなる気分なわけです(ちょっとだけ暴言モード^^)。

うつもSADもパニック障害も離脱症状もその他、脳が絡むものはなかなか理解されにくいわけで・・・。

それもあって、そういうので苦しんでいても打ち明けられずにさらに悪化させてしまう人がいるのですよね。本当に心から思うのは本気で理解してくれる人が必要という事。そう言う人がほとんどいない状態では治すのも大変だと思います。

しかし、今回の事は難しい問題だとつくづく思います。根深いですね・・・。まだまだこういう無理解に端を発する問題は今後も続くでしょう。