メイラックス断薬319日目
昨日はメイラックスの断薬を開始してから319日目でした。
微妙な変化が夜に訪れる
ここ最近、夜は顔が引っ張られる感と血管がドクドクいう感覚で長らく眠れずにいたわけですが(だいたい夜中の2~3時までは眠れません)、ここ2~3日ほど微妙な変化が訪れている気がしています。
気がするというのは、本当に微妙な変化だからです。
朝起きてみれば、昨夜はそんなに長い時間苦痛を味あわずに眠りについた気がする・・・というようなものです。
離脱症状に苦しむと分かりますが、今ある不快な症状はいつになったらなくなるのであろう?という淡い期待はそんなに持たなくなってきます。
考えるのは「いつになったら多少は軽減するのか?」という事なのです。なぜなら軽減するだけでもかなり楽になるからです。
現在も寝る時に顔の筋肉がひっぱられる感覚や血管がドクドク(昼間もあります。脳の中を虫が動き回っている感覚というと分かりやすいでしょうか?)いっているのですが、ここ最近はその症状が少しだけ和らいでいる気がするのです。
1日だけならそうは考えないのですが、ここ2~3日はどうみても、眠りにつくのがはやい気がするからです。
また、これも微妙な変化でしかありませんが、先日、言葉がうまく出てこない、あるいはろれつが回らないという話も書きましたが、これも少しだけよくなっている気がします。
考えてみれば、いろいろな不快な症状に襲われては、それに苦しむ期間、そして軽減していく期間、いつのまにか忘れている期間と繰り返してきました。ものによっては、リバイバルヒットかよ!と突っ込みたくなるような症状もありますが(つまり治ったと思わせてまたやってきた聴覚過敏の事です)、いずれも微妙な変化で改善していっているのが分かります。
もちろんまだ離脱症状から完全脱出というのは相当先な気がしますけど、質は確実に変化しているかなと思っています。
関係ありませんが、最近、昼間でも脳を虫が走っている感覚がするので髪をその都度かきあげたりするのですが、他人から見たら、「やたら髪型を気にする人=ナルシスト」に見えるかもなぁと冷静に思ったりしました。
まあ、そんなの気にしない!