社会不安障害も共存の仕方次第かな・・・

メイラックスの断薬を開始してから199日目の本日、少し社会不安障害についても触れてみたいと思います。

完治はあきらめた私

社会不安障害(SAD)だと分かった時、これは治る病気なのだろうか?と正直思いました。いかんせん、通常の病気とは異なるため、こういうものをなおせるとは思わなかったのです。

実際、既にSADになってから20年以上が経過していますが、今も治っていません。ただ、それだと生活は困難かと言えば、やり方次第だと感じます。

全般型の社会不安障害の場合にはそれこそ、時と場所を選ぶことなく、常に苦しまされますので困難この上ないと思いますが、私のように限局型の社会不安障害の場合には、そのシーンに出会わなければ基本的には不快な症状は出てきません。

また、そういうシーンに出会っても、その間やその前後は壮絶に苦しいのですが、終わると嘘のように治ります。それこそ、天気雨のようにいきなりよくなったりします。あれはあれで不思議ですよね。

今の私はこの病気とつきあいやすい仕事に変えた事もあり、以前のように毎日苦しむ事はありませんでした。以前はそういう病気だという事を知られたくないというのもあり、会社の誰にも言ってませんでしたし、やめた今でも知っている方は数少ない方だけです。

理由は簡単ですが、この病気になってない方には理解されないだろうという事が分かるのと、説明が面倒な事、そして何より「考えすぎなんだよ」という知ったかぶりなアドバイスをされるのが腹が立つからです。考えてなくても症状が出る事もあるため(それこそ瞬時に)、そういう問題ではないのです。この病気が病気として認知されるのは時間がかかると思います。

ちなみに私の親は今、メイラックスの断薬中というのは知っていますが、それでも離脱症状について話すと精神的なものと片づけます。薬の離脱段階での症状というのがこんなに長くかかるという事が想像もできないのでしょう(自分でもやってみて分かる事なので仕方ない事ではありますが)。そのため、この話は基本的に避けています。何より理解されないのはストレスにしかなりません。

この病気と共存するためには、近くに理解してくれる方がいるかどうかというのは鍵になると思っています。私が職場で誰にも言えなかったように、おそらく同じように言えない方は多いのではないかと思います。ましては抗不安薬などを飲んでいるなども言えないという方もいるでしょう。

でも、共存するには近くに何でも話せる人が1人でもいるだけでかなり変わってくると思います。もし、そういう人がいるなら、隠さずに話すと良いのではないでしょうか。

とにかく面倒な病気です。そして厄介です。

しかし、共存する事は可能です。悲観的にならずとも、出来る限り楽に暮らす事は可能です。それを作り出すのは貴方の一歩かもしれません。