この吐き気は離脱症状なのだろうか?
ここ最近苦しめられている吐き気。正直、原因が分からず悩みます。
離脱症状には吐き気がそもそも存在する
このブログの断薬日記を見ている方であれば(初期から読んでいるなら相当マニアです)、私の初期の離脱症状には吐き気というのがほとんどない事に気づかれると思います。
今から70日前の日記(メイラックス断薬31日目)を読み返しているのですが、こんな症状が書いていました。せっかくなので今と比べてみたいと思います。
たぶん、こういうのがこれから断薬をする方にとっては参考になるのかも?とか思ったりしてニヤニヤして書いています(余裕な事を書いていますが、吐き気に襲われ中です!)。
- 聴覚過敏
- 集中力の低下
- めまい
- 腹痛
- 動悸
- 顎が震える(キータッチなども不安定)
まず、集中力の低下は今はほとんどありません。やる気はないですが、これは自分自身の問題であり、この時の症状とは関係ありません。
で、めまい。これも最近はほとんどないですね。当時の日記にあるめまいは結構きついものでしたね。
次に腹痛。これは元から弱いので、今も痛いです。ここ最近気になる右わき腹の痛みで困っています。ちょっとこちらについては原因が微妙なので平日の間に病院に行ってこようかと思っております。
そして動悸。あああ~、こいつは相変わらずですね。当時は日によってまちまちだったのが、最近は夜はたいてい出ていますね。もういいや!って感じで、体が揺れていても眠るようにしています(しかし、睡眠障害は相変わらずです。今は3時間でも睡眠できればよしとしています。眠れていないものを気にしても仕方ないので)。
で、顎が震える。これはですね、まだ震えてはいるのですが、かなり弱くなっています。100日を超えると、当時の「物凄く気になる」レベルとは比較にならないくらい弱いものになっています。震えはあるものの、まあ、そこそこといったところですね。我慢できるレベルです。
そして、ここにはないもので「吐き気」が今はあるわけですね。これは結構きついです。胃腸薬を飲んで何とかなるってわけでもないですからね。
まあ、先日はソラナックスを半錠投下した時に治るという事もありましたが、これも100%ではないので、何とも原因は模索中という感じです。
というわけで、離脱症状もこのように過去と比べると大分変化が出てきているのが分かります。
でも、昨日も書きましたが、社会不安障害そのものは治ってない(以前よりももしかすると悪い?)ので、その辺は今後の課題かなと考えています。
まあ、もしまた飲む事になったとしても、一度体の中を空にするという意味では自分自身では良かったかなと思っています。人によっては治ってないのに断薬すると、さらに悪化する可能性もあるという意見もありますが、もう今更の話なのでなるようになれって思っています。
心に作用する薬ってのは一筋縄では行かないものですね。やれやれ。
断薬についてはこんな感じで100日目には何らかの変化が起きているのは確実です。思い返せば本当にきつい離脱症状でしたが、ここ最近は少しばかり質が変わったのは評価できるところかなと思います。
おっと、そういえば、聴覚過敏センサーがここ最近、かなり弱くなっているなぁ。これが何よりもうれしいかも?